●男子団体準決勝
中国 3-1 韓国
○許昕 7、9、-8、6 鄭栄植
○樊振東 6、9、7 李尚洙
張継科 -9、6、-10、9、-7 張禹珍○
○樊振東 9、2、6 鄭栄植
3番で韓国の張禹珍が勇猛果敢に攻め続け、張継科をフルゲームで下した。
張禹珍はバック対バックでも引けを取らず、張継科よりもさらに速い打球点で捨て身の強打を打ち込む。張継科はチキータから強打に結びつけたかったが、張禹珍がロングサービスを多くだし、レシーブでのチキータを拒否。
張継科は4ゲーム目1-6の劣勢から大逆転し、流れを取り戻したかのように見えたが、最終ゲームになっても張禹珍の攻撃にミスはなく、押し切られた。
許昕、樊振東がいる中国に総合力では屈したが、見事に中国という絶壁に風穴を空けた。