アジア選手権で撮れたいろいろな写真を紹介します。
まず上段左は往年のペン表なら思わずバックショートを教わりたくなる陳龍燦。
88年五輪複優勝、89年世界複優勝、そしてこのアジア選手権では88年の新潟大会で団体、単、複の三冠王に輝いています。
現在はアラブ首長国連邦の監督に就任し、指導に当たっているとのこと。
アラブ首長国連邦といえば、ドバイという都市が中国チームのスポンサーになっています。そのつながりから陳龍燦が派遣されたのでしょうか。
上段右は同じく元中国代表で09年横浜大会混合複優勝の李平。
カタールに帰化し、今大会もエースとして常に2点使いされ、圧倒的な力を見せつけています。ただ、応援時にはベンチにはおらず、自分が試合の時だけどこからともなくヒョッコリ現れる。チーム内のコミュニケーションは少々よろしくないようだ。
中段写真の中国チームは劉国梁監督が熱い指導をしているが、チームメイトは全員隣のコートが気になるよう。隣でやっていた試合は日本vsチャイニーズタイペイの大島vs江宏傑。中国選手もみんな大島をチェックをしているようです。
下段写真は表彰式でのひとコマ
2位のチームに送られた盾の重さを全員がチェック。
重いと言ったのか、軽いと言ったのかはわかりませんが、田代選手までリレーされました