大会3連覇中の馬龍(中国)が個人戦の競技を棄権したことがわかった。
馬龍は今日の午前中に行われた男子ダブルス2回戦には登場し、試合には勝ったが、その後に棄権を表明。
原因は腰の痛みということだ。
また、一昨日の女子団体決勝で優勝の立役者となった丁寧も棄権。
丁寧は風邪を引いたための体調不良が原因と伝えられた。
その他にも馮天薇/ユ・モンユがダブルスを棄権するなど(シングルスには出場)、日本の石川に続き大物選手が次々と棄権している。他の選手にとってはチャンスだが、世界チャンピオンが不在となり少々寂しさも覚える