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速報・現地リポート

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女子ワールドカップ仙台大会

●第2ステージ(決勝トーナメント)
 
P.ゾルヤ(ドイツ)
 7、8、4、10 馮天薇(シンガポール)
福原愛(日本) 4、−6、3、13、6 メシュレフ(エジプト)



 福原の初戦はエジプトのメシュレフ、世界ランキング116位だが予選リーグで世界19位の杜凱琹(香港)に快勝して実力を見せている。2ゲーム目からメシュレフは福原の前後の揺さぶりに対応する。
 勝負は4ゲーム目。10−7から追いつかれ、14−13でリードしたところでタイムアウト。結局15−13でこのゲームを取り、福原は試合の流れを引き寄せた。4−1で福原は勝利し、午後からの準々決勝ではドイツのゾルヤと対戦する。

 世界ランキング26位のドイツのゾルヤは、同6位の馮天薇(シンガポール)にストレート勝ちを収めた。軸のぶれない両ハンド、回転量の多いドライブで最後まで馮天薇を苦しめた。
  • 福原、要所を締めて4ー1で勝利

  • 今大会、大いにその存在をアピールしたメシュレフ

  • アリ地獄のようなゾルヤの両ハンド。馮天薇を完璧に封じる