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速報・現地リポート

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女子ワールドカップ仙台大会

●第2ステージ(決勝トーナメント)
 
石川佳純(日本) 4、6、7、3  イバンチャン(ドイツ)

リュウ・ジャ(オーストリア)
 −9、9、9、5,7 徐孝元(韓国)

 石川はカットのイバンチャン(世界42位)に快勝して、準々決勝に駒を進めた。出足から落ち着いたカット打ちでつけいる隙を与えなかった。「久しぶりにスタートから良い試合ができた。カットマンとはいえ、先手先手を取って、ラリーを短くできた」と石川。
 一方、準々決勝で石川と対戦するだろうと思われていた世界10位の徐孝元が同28位のリュウ・ジャのミスのないカット攻めに屈した。準々決勝で石川はサウスポーとのリュウ・ジャと対戦する。
  • 落ち着いたカット攻略を見せた石川

  • ドイツの壁、イバンチャン

  • 徐のカットをミスのない攻撃で崩したリュウ・ジャ