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速報・現地リポート

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女子ワールドカップ仙台大会

 朝10時過ぎに東京・幡ヶ谷の編集部を出発した王国取材班。コンノ編集長が東北自動車道をブイブイ飛ばし、仙台市太白区にあるゼビオアリーナ仙台に到着しました。2012年にできたばかりのゼビオアリーナはまだ真新しく、室内もヨーロッパのイベントホールのようでスタイリッシュ。イイ雰囲気です。

 会場ではちょうど地元・仙台出身の福原愛が練習中。カット打ちから多彩な多球練習、そして台の弾みを確かめるように、多彩なコースへ多彩な球種のサービスを出し分けていた。表情は明るく、緊張感を感じさせない。

 香港の杜凱琹、ドイツのP.ゾルヤとイバンチャン、ハンガリーのポータという出場選手たちも練習に汗を流していた。ポータは前回のオーストリア大会で活躍し、いち早くプラボールにフィットするプレーを見せた。コンパクトなスイングながら回転量の多い両ハンドドライブを駆使するP.ゾルヤは、日本の福原・石川にとっても手強い相手だ。
  • 地元に帰ってきた愛ちゃん、表情は明るい

  • 多彩な多球練習のメニューをこなしていた

  • 何やら楽しげなポータ(左)とイバンチャン

  • 油断できないP.ゾルヤの左腕攻守

  • ゼビオアリーナ仙台の全景