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速報・現地リポート

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女子ワールドカップ仙台大会

大会第1日目の10月30日。広瀬川を渡って、ゼビオアリーナ仙台へ到着した王国取材班(二人だけ)。今朝はよく晴れているが、昼から天気は崩れるようだ。今日は出場選手20名中、シードの8名を除く12名が4つのグループに分かれ、第1ステージを戦う。その組み合わせは下記のとおり。

[グループ1]
鄭怡静(チャイニーズタイペイ)、リュウ・ジャ(オーストリア)、レイ・ジャンファン(オーストラリア)
[グループ2]
杜凱琹(香港)、リー・ジャオ(オランダ)、メシュレフ(エジプト)
[グループ3]
フー・メレク(トルコ)、イバンチャン(ドイツ)、チャン・モー(カナダ)
[グループ4]
P.ゾルヤ(ドイツ)、ポータ(ハンガリー)、クマハラ(ブラジル)

各グループとも2位までは明日の第2ステージに進むことができる。試合はすべて7ゲームズマッチ。大きな波乱が起こる可能性は……あまりなさそうだが、グループ3の右シェークフォア表ソフトのチャン・モー、チキータから攻撃的な両ハンドを見せるグループ4のクマハラは、波乱の立役者になる可能性がある。コートは2台のみで、ゆったりとした進行だ。
  • 両ハンドのフラット打法を得意とするポータ

  • 杜凱琹はリー・ジャオとの一戦が興味深い