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女子ワールドカップ仙台大会

●女子シングルス準々決勝
石川佳純 8、ー6、−5、15、3、7 リュウ・ジャ(オーストリア)


 1ゲーム目を先取したが、その後2ゲーム連取された石川。1−2でリードされた4ゲーム目、3−5となった時に石川タイムアウト。7−7に追いついた石川。8−8、9−8、10−9から10−10、結局17−15の行き詰まるラリーを制した石川が2−2とゲームを戻した。このゲームがポイントなった。
 5ゲーム目、出足からリュウ・ジャのフォアを攻める石川。9−3、バック対バックで優位に立ち11−3で3−2とゲームリード。
 6ゲーム目、激しいラリーの応酬で5−2。ここでリュウ・ジャがタイムアウト。7−4、9−6、11−7。最後は石川が攻めきった。

「出足は良くてそのままいけるかと思ったけど、それができなくて、でも4ゲーム目を取り、2−2のタイにしたことで自信を取り戻すことができた。足(の故障)はもう大丈夫です。最近競り合って負けることが多かったけど、今日は最後まで強気でプレーすることができたのが勝因です」と石川の試合後のコメント。
  • 第4ゲームを我慢、我慢で乗り切った石川

  • リュウ・ジャ、左腕対決に敗れる

  • ベンチで石川を支えた陳莉莉コーチ

  • 明日の準決勝に残った石川。安堵の笑顔