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女子ワールドカップ仙台大会

●女子シングルス準々決勝
劉詩ウェン(中国) ー10、4、3、1、5 フー・メレク
リー・ジャオ(オランダ) 8、ー9、9、8、ー2、10 朱雨玲(中国)

第2シードの朱雨玲がリー・ジャオに敗れる!
ここまでのハードスケジュールの影響もあるのか、ロングサービスに対しても足が動かず、入れにいったレシーブをミドルに痛打された朱雨玲。第5ゲームから攻撃の手数を増やしたが、リー・ジャオの3球目攻撃は驚異的な精度で、朱のコートに突き刺さった。明日の準決勝は劉詩ウェン対ゾルヤ、そして石川対リー・ジャオの対戦だ。

★試合後のリー・ジャオのコメント
「中国選手に全く勝てなかったけど、今回勝てて非常にうれしい。完璧なプレーができて勝てた。中国選手はオールランドで弱点がないので、自分の特別な作戦というのはなくて、いつも以上のプレーをするしかなかった。
 明日の石川戦? 今終わったばかりだからわからない(笑)。彼女は粘り強いし、一本一本丁寧にプレーする選手ですね。作戦は秘密です(笑)。
 長くプレーできる秘訣ですか? 卓球は仕事なので、プレッシャーを感じずに、気持ちのバランスを整えて続けていくことです」

★試合後の朱雨玲のコメント
「試合の中で自分のベストの戦術が見つからなかった。自分のペース、リズムにもっていけなかった。相手とは初めての試合だったけど、作戦がうまく機能しなかったし、相手の調子も良かった」
  • リー・ジャオ、アナタは本当に強かった!

  • 試合中、何度もベンチを振り向いた朱雨玲。防戦一方に

  • 試合後、朱雨玲を厳しい口調で叱責する孔令輝監督

  • 劉詩ウェンは第2ゲームから一気にギアを入れた