●男子団体準決勝
〈日本 2ー1 イングランド〉
○水谷 8、9、4 ドリンコール
○吉村 5、ー12、7、ー10、9 ピチフォード
大島 ー6、ー6、8、ー9 ウォーカー○
水谷 vs. ピチフォード
吉村 vs. ドリンコール
2番での吉村の劇的勝利を受け、「ここで決まる!」と思われた3番。しかし、イングランドの3番手ウォーカーが、開き直ったような攻撃的なプレー。ブロックでも両ハンドのドライブでも、ストレートに強烈なボールを打ち込む。大島はなかなかクロスの展開に持ち込めず、得点できてもバックハンドが中心。なかなか調子を上げられなかった。
快調に飛ばしていたウォーカーもさすがに勝利を意識したか、第3ゲーム終盤はミスが連続して大島が1ゲームを返す。第4ゲームも6ー3、8ー5とリードしていたが、8ー8に追いつかれ、またもウォーカーがストレートへ厳しい攻め。最後は9ー10から、フォアストレートへのフォアドライブを決められ、大島の返球がわずかにコートを外れた。今日が22歳の誕生日だった大島、バースデーを勝利で飾ることはできず。
日本、4番水谷で決める!