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ジャパンオープン・荻村杯2016

●女子シングルス予選
浜本由惟 3,4,5,5 LIMSILAJEERAKUL(タイ)
黄怡樺(タイペイ) 7,-9,12,-7,7,4 加藤美優
シャオ・ジエニィ(ポルトガル) 7,9,-8,10,8 安藤みなみ
ポルカノバ(オーストリア) 2,5,7,9 鈴木李茄
金キョン娥 -10,14,7,4,-6,8 リ・チャン(ポーランド)

 2012年ロンドン五輪後に一度は引退を表明した金キョン娥がカムバック。リ・チャン(ポーランド)とのカット対決はすぐに促進ルールに入り、金がリのミスを巧みに誘って勝利。かつて日本女子の前に大きく立ちはだかったチョッパーは、文字通り大きくふくよかになり、動きの切れ味はだいぶ衰えを見せている。時々腰に手をやり、促進ルールの13本目で失点したら「あー!」と叫ぶなど、どことなくマスターズの部40代といった風情が漂うが、それでもテクニックで勝ちきるあたりは流石だ。