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ジャパンオープン・荻村杯2016

●女子シングルス1回戦
早田 9、ー8、6、9、ー6、9 徐孝元(韓国)
ユ・モンユ(シンガポール) 8、2、6、7 森薗

 オーストラリアオープンでカット勢との同士討ちを相次いで制し、優勝を果たした早田ひな。日本期待の大型サウスポーが、韓国のエースチョッパーを見事に破った。第6ゲーム10ー9のマッチポイントでは、徐孝元のミドルへ強烈な3球目パワードライブを決め、歓喜のガッツポーズ。多彩な個性が揃う「2020TOKYO」世代の中でも、早田のパワーは実に頼もしい。

「ホントにうれしいです。カットとはオーストラリアオープンからずっと当たっていて、自信もあった。この半年くらいはかなりカット打ちを練習していました。途中からなかなか3球目も打たせてもらえなかったけど、最後はミドル前のサービスしかないと思って、そこから3球目で打ち抜けた。勝った瞬間は『キャ〜〜〜ッ!』っていう感じでした」(早田)