スポンサーリンク

速報・現地リポート

トップニュース速報・現地リポート

ジャパンオープン・荻村杯2016

●女子シングルス2回戦(ベスト8決定戦)
劉詩ウェン(中国) ー9、6、5、6、4 リュウ・ジャ(オーストリア)
帖雅娜(香港) ー6、ー9、ー4、12、9、8、8 周一涵(シンガポール)
李暁霞(中国) 5、6、ー8、1、6 武楊(中国)
朱雨玲(中国) 7、7、ー14、8、ー8、ー4、12 シャン・シャオナー(ドイツ)
鄭怡静(チャイニーズタイペイ) ー9、ー1、9、9、9、ー8、4 石川
馮天薇(シンガポール) 5、6、6、3 ユ・モンユ(シンガポール)

女子シングルスは2回戦が進行中。チャイニーズタイペイの鄭怡静と対戦した石川は、第2ゲーム10ー0でリードを奪うなど、快調に2ゲームを連取したが、鄭怡静は中盤からストップレシーブを多用。ストップ対ストップの展開で、石川は思うように展開が作れず、先に鄭怡静が仕掛けた。第5ゲーム7ー2のリードから逆転され、ゲームオールまで追いつくも、0ー5、3ー9と一気に離されて勝負あり。

「練習の成果はしっかり出せたけど、鄭怡静とは前回の対戦に比べるとサービス
レシーブで先手が取れず、良いコースを攻めることができなかった。7ゲーム目は出足の2本が良くなかったし、自分から攻めて点を取っていくプレーが少なかったですね。
 今は五輪シングルスのシード権を争っているし、そのライバルである馮(天薇)さんと次で当たるはずだったのに、そのチャンスを活かせなかった。五輪でのメダルを狙う上でも必ず当たる相手なので、挑戦したかった。でも、鄭怡静とも最近は勝ったり負けたりなので、ここでやっておいて良かったです」(石川)。
  • 石川、よく当たる鄭怡静に今回は惜敗

  • 以前の荒々しさが取れ、粘り強さも加わった鄭怡静