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ジャパンオープン・荻村杯2016

●U-21男子シングルス決勝
張本智和(JOCエリートアカデミー) 1、6、11 三部航平(専修大)

●U-21女子シングルス決勝
ツォン・ジェン(シンガポール) ー6、6、6、5 浜本由惟(JOCエリートアカデミー/大原学園)

U-21男子で中学1年生の張本智和が優勝。U-21男女の優勝記録を大幅に塗り替える、驚異の史上最年少優勝となった。
決勝第3ゲームの12ー11のチャンピオンシップ、フォアクロスへのカウンターで打ち抜き、トレードマークになってきた「エビぞりガッツポーズ」。「ハリバウアーと呼んでください」と男子NTの倉嶋監督。圧倒的な両ハンドの攻撃力を見せつけ、昨年のインターハイ王者の三部をストレートで下した。

U-21女子の浜本は惜しくも準優勝。「最近ずっと2位だったので、少し1位にこだわりすぎたかもしれない。相手に先に攻めさせられて、良い展開にならなかった。来週の韓国オープンに向けて、気持ちを切り替えたい」(浜本)
  • 張本、最後は豪快なフォアクロスのカウンタードライブ

  • これぞハリバウアー!

  • U-21男子優勝の張本(右)と2位の三部(左)

  • U-21女子優勝のツォン・ジェン(右)と2位の浜本(左)