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ジャパンオープン・荻村杯2016

 明日からの開幕に先駆け、本日は公開練習、そして水谷隼を除くリオ五輪日本代表男女5名の会見が行われた。

 ホームということもあってか、本会場での練習はリラックスムード。時折笑顔を見せながらも、明日からの試合に向けて各選手調整を行っていた。オリンピック前のワールドツアーは残すところ、このジャパンオープンと韓国オープンの2試合のみ。会見では男女代表の各選手ともに、オリンピックでのシングルス、団体のシード権争いに向けて意気込みを語っていた。

丹羽孝希
「5週間くらい合宿をしてきたので、練習量もこなせて調子は上がってきた。オリンピックの団体のシードに向けても、格下の選手には負けられない。1回戦を勝てば樊振東(中国)と対戦するので、思い切って良い試合をしたい」

吉村真晴
「合宿では充実した練習ができた。フィジカルも鍛えてきたので、体の調子も良い。(本戦からの登場だが)予選に出場する選手も強いので、1試合ずつしっかり戦いたい。2回戦ではおそらく水谷さんとの対戦となると思うので、自分らしいプレーをしたい。オリンピックに向けて、他国に脅威を与えられるような試合ができればと思う」

福原愛
「今回のジャパンオープンは本当に強い選手ばかり。1試合目から決勝のつもりで戦う。オリンピックに向けて、周りの方に安心してもらえるようなプレーがしたい。緊張感のある中で、思い切ってプレーしていきたい」

石川佳純
「レベルの高い大会なので、初戦から厳しい戦いになると思う。オリンピックに向けて、高い緊張感、レベルの中でプレーできるのはうれしいし、私自身試合が楽しみ。練習も積んできたし、意識の持ち方でも変えた部分があるので、挑戦する気持ちで戦いたい」

伊藤美誠
「1試合目から思い切って自分のプレーをしていきたい。オリンピックに向けて、相手も本気でくると思うので、私も100%の力で戦いたい。挑戦者の気持ちで、とにかく思い切って戦う」
  • 高い集中力で練習していた石川

  • 練習中になぜか真晴・美誠ダブルス

  • 合宿を終えて、調子は上がっていると語った丹羽&吉村

  • 「1試合目から決勝のつもりで」と福原は意気込みを語った

  • 女子は会見の最後に3人でパシャリ

  • ちなみに会場内はこんなカンジです