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ジャパンオープン・荻村杯2016

●女子シングルス準々決勝
丁寧(中国) 5、10、4、6 早田

女子シングルス準々決勝、早田と丁寧のサウスポー対決は、丁寧がストレートで勝利。早田は第2ゲームに10ー9でゲームポイントを奪ったが、ここで決死のチキータを丁寧に狙われ、続く10ー10から苦しまぎれのフォアブロックをエッジでねじ込まれた。フォアでの打ち合いではやはりパワーの差は大きかったが、バック対バックではむしろ優位に立ち、3球目パワードライブで打ち抜く場面もあった。憧れの選手という丁寧にも一本決めるごとに声を出し、闘志を前面に出して戦っていた。

試合後、中国女子の孔令輝監督は「中国だとあの若さではまだジュニアチームで、国際大会には出てこない。日本ではどんどん大会に出てくるので、成長が早くなる」とコメント。早田の成長を認めた。
  • 闘志満々で戦い抜いた早田

  • 丁寧、ゲームを奪うことは許さず