男子団体準々決勝の熱戦が終わった後、なぜか会場に続々と集結する各国の選手たち。ITTF(国際卓球連盟)がfecebookなどに載せている「マネキンチャレンジ」を録画するために集まったのだ。
「3、2、1、start!」のかけ声とともに、試合での勝利の瞬間、ネットインを拾う瞬間など、コートに立つ選手もベンチの選手たちもフリーズ(固まったんです)。時間が止まったようなフロアを、カメラマンのレミー・グロスがビデオを回しながら歩いていく。リオ五輪での馬龍のハートマーク、ITTFのインタビューでの「みうみま」のビックリポーズなどの「名場面」もありました。
「練習に行きたいんだけど!」(byフランスのミゴ)という声も上がりつつ、どの選手も楽しんでやっていた様子。行きのバスの中で「フォトグラファーもマネキンとして協力してね」と言われ、カメラを構えたままでしばらくじっとしていた編集部タロー。でも、撮影後の映像を見たら、我慢できなくてちょっと動いてました。ゴメンナサイ。
やがて、ITTFのfacebookとかにアップされるのかな?