男子シングルス準決勝、最後のカードは初ランク入りの吉村和弘と3年前にベスト4に入った上田。リオ五輪に出場した真晴の弟・吉村和弘が4-2でこの勝負を制した。
●男子準々決勝
吉村和弘(愛知工業大) -8、8、-9、9、6、7 上田仁(協和発酵キリン)
以下は、敗戦の上田のコメント
「(吉村和弘選手との)対戦成績は1勝3敗くらいだったんですけど、直近の対決では勝っていたので、そのイメージのままやれればと思っていました。序盤は思い通りのプレーができたけど、終盤は相手のほうが大事なところで思い切ってやってきた。自分のプレーは、緻密さはあるけど思い切りの良さが足りないので、もうひとつ上にいくには、そういう部分を磨いていかないといけないと思っています」
吉村和弘は、このあと男子ダブルス準決勝に出場する。