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平成28年度全日本選手権速報

 男子ダブルス1回戦に中学生コンビの宇田/張本(JOCエリートアカデミー)が登場。世界ジュニアで13歳で優勝し、今大会でも注目されている張本の初戦ということでコートサイドには多くのメディアが集まった。
 試合が始まると、硬さの見える宇田/張本に対して、和田/神(愛知工業大)はキレのあるドライブで攻め立てる。第1、第2ゲームを和田/神が取り、流れは完全に大学生ペアにあった。
 第3ゲームから宇田のミスが減り、張本のブロックも冴え始めてこのゲームを奪うと、接戦の第4ゲームも中学生ペアが取り返し、最終ゲームは完全に試合をコントロールして出足から大量リード。初戦負けというピンチを切り抜け、2回戦に駒を進めた。

●男子ダブルス1回戦
宇田/張本(JOCエリートアカデミー)−8、−8、7、8、3和田/神(愛知工業大)