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平成28年度全日本選手権速報

 男子ジュニアのスーパーシード選手の初戦となる3回戦。13歳で初優勝を目指す張本智和(JOCエリートアカデミー)が21コートに入った。張本は序盤から鋭い両ハンド攻撃で終始相手を圧倒。少し前に行われた男子ダブルスとはうって変わって危なげなく初戦を突破した。
 張本は大会前から「全日本ジュニアで優勝しなければ、世界ジュニアで優勝しても意味がない。史上最年少でジュニアを優勝したい」と言っており、数々の記録を塗り替えてきた“怪物”が、今大会で記録更新をするかに注目したい。

●男子ジュニア3回戦
張本智和(JOCエリートアカデミー)2、6、6福原明雄(埼玉栄高)