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用具のこだわり by ゆう

 小学6年生とは思えないほどの、スカッとした勝ちっぷりとメンタルの余裕にはすでに大物の風格が漂っている木原美悠(ALL STAR)。2020年の東京五輪を目指す大器には連日メディアが貼りつき、コートの周りには多くのカメラが取り囲んでいる。そんな注目の木原に向けて記者から質問が飛び交うため、その日の試合が終わったら会見が開かれる。果たして用具の質問などしていいのだろうか・・・と思ったが、兄・翔貴選手の計らいもあり、用具の話を聞くことができた。

 ラケットはガシアンビジョンソフトカーボン(コニヨール)、フォアはターゲットプロGTーH47(コニヨール)、バックはパチスマ2(JUIC)

 「こだわりかぁーあるかなー(笑)。用具は全部お父さんが選んでいるんですよね。でもラケットは打った瞬間の打球感が良いと思います。
 私は変化よりもスピードを重視しています。ラバーもスピードが速いものが好きです。バックのパチスマ2は小学1年の時から使っていて、いろいろ変えたこともありますが、戻ってきました。お父さんが一番合っている判断したんだと思います。パチスマ2はスピードが出て、打ち抜いていけます。ブロックもやりにくくないし、自分から打っていける表ソフトだと思います」
  • 表ソフトへのこだわりは強い木原選手

  • バックを攻められても、押し返す力がある