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2017世界卓球デュッセルドルフ大会速報

男子シングルス決勝後、すぐに記者会見に臨んだチャンピオンの馬龍と、2位の樊振東。コメントの一部は下記のとおり。

★馬龍
「今はとてもハッピーだ。樊振東にはごめんと言いたいけど、彼には将来がある。今日の試合は心理的なゲームで、その中で自分は少しリラックスすることができた。自分をここまで導いてくれた劉国梁監督、そしてチームメイトの張継科に感謝したい。彼は自分のロールモデルだったから。また、ぼくらはオリンピックで戦うかもしれないから、これからもレベルを上げることに挑戦していきたい。
 (今大会は)疲労感があった。オリンピックイヤーと言うこともあり、ボールも違うので苦労したけど、劉国梁監督にも相談してなんとか克服できた。今までこんなにすごい試合は経験したことがない。
 東京オリンピックはまだ先のこと。今回の優勝は自信にはなったけど、東京までは少しずつ考えていきたい」

★樊振東 
「今日は二人ともハイレベルの試合だった。優勝する機会を失ってしまったし、チャンスもあった。とにかく馬龍に祝福の言葉を述べたい」