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2017世界卓球デュッセルドルフ大会速報

●女子ダブルス決勝
丁寧/劉詩ウェン(中国) ー9、8、ー11、8、6、ー6、9 陳夢/朱雨玲(中国)

こちらもゲームオールの熱戦となった、今大会の最終試合、女子ダブルス決勝。最終ゲーム終盤までもつれたが、丁寧/劉詩ウェンが10ー9の2回目のチャンピオンシップポイントで、決死のフォアドライブ連打で陳夢/朱雨玲の堅陣を打ち抜き、歓喜の優勝!

世界選手権のシングルスでは3回優勝している丁寧も、09・11年大会は郭炎とのペア、13年大会は劉詩ウェンとのペア、そして前回の15年大会は李暁霞とのペアで、いずれも準優勝。4大会連続の2位にあまんじていたが、劉詩ウェンとの2回目のペアリングで、ついにタイトルを勝ち取った。丁寧にとっては最高の世界選手権。シングルスでは3位だった劉詩ウェンも満面の笑顔を見せた。