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2017世界卓球デュッセルドルフ大会速報

●女子シングルス1回戦
佐藤瞳  4、5、4、3  A.ムケルジ(インド)

 日本のシングルスのトップバッターはカットマンの佐藤瞳(ミキハウス)。力の差は歴然としていたが、佐藤は落ち着いて、ラリーをつなげ、相手のミスを誘い完勝した。

佐藤瞳の試合後のコメント。
「試合前、結構緊張していたので、少しホッとした気持ちです。(世界選手権は)思い入れも違うし、雰囲気も違う。相手は異質(攻撃)の選手だったので、自分は出だしから落ち着いてじっくりやろうと思ってました。練習会場では緊張していたけど、メイン会場に入ってからは落ち着いて試合できたのは良かった。
 相手はフォアが表ソフトで乱打の時にはネットミスしたけど、試合ではミスがなくできた。目標は石川さんを倒してベスト8入りすることです」
  • 佐藤、異質の相手にも冷静に対応

  • 丁寧なカット打ちを見せたムケルジだが、決め手に欠けた