●男子シングルス1回戦
村松雄斗 9、9、7、3 ストヤノフ(イタリア)
前半はスコアが競ったものの、途中からは村松がペースをつかみ、危なげなく初戦を突破。カット対ドライブの長いラリーは少なく、村松がカットの変化と攻撃で早めに勝負をつけた。
試合後の村松のコメント。
「代表に選ばれてから一度も試合で勝ってなかったから不安だった。1,2ゲーム目は堅かったけど、3、4ゲーム目は足も動いてきた。相手とは初対戦だったけど、うまく試合ができました。次(モンテイロ)は強敵なので自分のプレーをするだけです。馬龍のところまで行きたい」とコメントした後、「なんでみんな3コート(テレビコート)なのにぼくだけ13コート(第2会場)なんですかね」とこぼした村松。
こうなったら勝ち進んで馬龍と対戦するしかない。