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2017世界卓球デュッセルドルフ大会速報

●男子ダブルス3回戦
丹羽孝希/吉村真晴 -8、8、9、-7、-9、10、6 K.カールソン/M.カールソン(スウェーデン

 1ゲーム目先取されるも、2ゲーム目、4-8から7本連取し、逆転で11-8。1-1となった3ゲーム目、なかなか追いつけずに6-8から8-8に追いつき、長いラリーを制し、9-8と逆転。ここでスウェーデンがタイムアウト。吉村のサービスエースで10-8。10-9から丹羽のチキータが決まり、11-9でゲームを連取した。
 4ゲーム目は前半リードしたが、途中からプレーがやや雑になり、7-11で落として2-2となった。
 5ゲーム目、6-4、7-5、8-7と一進一退。8-8から丹羽の3球目が決まり、9-8。9-9からスウェーデンの攻めが決まり、9-11と大事なゲームを落とした。
 6ゲーム目、4-4から6-9、8-9、9-9から相手が9-10のマッチポイント。ここから12-10と逆転して、3-3の最終ゲームにもつれ込んだ。
 最終7ゲーム目、3-1と出足でリード。7-6、9-6、最後は丹羽の3球目攻撃で11-6と日本がマッチポイントを奪われながら見事な逆転勝ちを収めた。
  • 丹羽/吉村、絶体絶命のピンチを脱出!

  • ダブルスに懸けていたスウェーデンペア、敗れたとはいえ見事なプレー