連日、観客席から大きな声援を送る女性ファン。張継科が出場した準々決勝に比べると、昨日の準決勝はやはり観客は減ったが、周雨や樊振東の女性ファン、林高遠の女性ファンもちゃんといる。周雨のファンはなかなか熱狂的だ。
一方で、観戦マナーには結構厳しく、観客席でスマートフォンなどのフラッシュが点灯していると「閃光灯(シャングワンダン!)という女性ファンの叱責が飛ぶ。タイミングの悪い応援には「シーッ!」という声がかかることは、先日お伝えしたとおり。
良いラリーには全身全霊で喜びを表すファンたち。日本のファンも、これくらいガツンとやっても良いのでは、という気がしてくる。