●女子シングルス2回戦
丁寧(北京市) 8、7、2、6 文佳(遼寧省)
朱雨玲(四川省) 9、2、1、ー9、5 李暁丹(山西省)
孫穎莎(河北省) 8、2、5、7 張瑞(湖北省)
王曼昱(黒龍江省) 11、ー9、9、9、6 商圓圓(安徽省)
陳夢(山東省) 3、8、7、5 車暁㬢(黒龍江省)
劉詩ウェン(広東省) 9、ー9、3、8、ー11、7 劉高陽(山東省)
武楊(山西省) ー9、3、5、5、9 李佳イ(遼寧省)
王芸迪(雲南省) 7、6、ー9、ー12、6、5 何卓佳(河北省)
女子シングルス2回戦が行われ、シード勢の丁寧、劉詩ウェン、陳夢は順当に勝利。ベスト8に勝ち上がった。劉詩ウェンは第5ゲームに10ー8で迎えたマッチポイントをしのがれ、第6ゲームに持ち込まれたが、ここできっちり決めた。
カットの武楊、左シェークドライブ型の丁寧以外は、右シェークドライブ型が6人。右シェークバック表の張瑞や何卓佳、右ペン粒高攻守の商圓圓はベスト8の壁を破れなかった。商圓圓は粒高での変化ショートとプッシュ、反転して裏ソフトでのスマッシュなど、多彩なプレーで王曼昱に迫ったが、回転量のあるボールに次第にショートが高くなり、狙い打たれた。
最も白熱した一戦は、1時間18分に及んだ若手の王芸迪と何卓佳の一戦。バック表ソフトでのバックハンドとブロックを軸に、バックサイドの絶対の安定感を見せた何卓佳が健闘したが、ロングサービスからうまく崩された。