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2017世界ジュニア選手権大会

男女シングルス・決勝トーナメントのドローが昨日発表された。各選手がどのラウンドで誰に当たるか、大まかなところをまとめてみた。

★男子
宇田:2回戦で郭儒彬(クァク・ユビン/韓国)、3回戦(ベスト8決定戦)で薛飛(中国)
高見:2回戦で白鎬均(パク・ホギュン/韓国)、3回戦(ベスト8決定戦)で林昀儒(チャイニーズタイペイ)、準々決勝で王楚欽(中国)
田中:2回戦でロシアのエース・シドレンコ、3回戦(ベスト8決定戦)で安宰賢(韓国)、準々決勝で牛冠凱(中国)
木造:3回戦(ベスト8決定戦)でジャー(アメリカ)、準々決勝で徐海東(中国)

☆女子
長崎:準々決勝で孫穎莎(中国)
木村:2回戦でドラゴマン(ルーマニア)、3回戦でA.ディアス(プエルトリコ)、準々決勝で銭天一(中国)
加藤:3回戦で金智淏(韓国)、準々決勝で石洵瑶(中国)
木原:3回戦で王曼昱(中国)

トーナメント表ではなく、ちょっと見にくくてすみません。全選手が準々決勝までに必ず中国選手に当たる組み合わせ。メダルを獲るためには中国越えが必須ということだ。もちろん、中国と当たる前にも強敵は多く、また中国選手が早いラウンドで敗れる可能性もあるが…。

写真左は徐海東と当たる組み合わせの木造、右は石洵瑶と当たる加藤。ひとりでも多く中国の壁を突き破ってほしい。