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2017世界ジュニア選手権大会

昨日、11月26日に開幕し、団体第1ステージが終了した世界ジュニア選手権。日本は大会第2日目の今日、団体第2ステージから登場する。第1ステージの結果および、第2ステージの組み合わせは下記のとおり。

★男子第1ステージ
A 1位:アメリカ/2位:チリ/3位:チュニジア
B 1位:スウェーデン/2位:エジプト/3位:オーストラリア
C 1位:イタリア/2位:ブラジル/3位:アルジェリア
D 1位:インド/2位:アルゼンチン/3位:ニュージーランド

★男子第2ステージの組み合わせ
A 日本/ドイツ/イタリア
B 中国/フランス/インド
C 韓国/ルーマニア/スウェーデン
D チャイニーズタイペイ/ロシア/アメリカ

・男子は第2ステージでドイツ、イタリアと同組。「日独伊三国同盟」……なんて言ったら怒られそうですが。ドイツは今年のヨーロッパユース・ジュニアベスト8で、バックハンドの強いエンゲマンがエース。日本は初戦でイタリア、第2戦でドイツと当たるので、イタリア戦で各選手とも大会の雰囲気に慣れておきたい。もちろん、伝統的にパワーヒッターが多く、地元でのプレーに燃えるイタリアも油断できない。


☆女子第1ステージ
A 1位:セルビア/2位:プエルトリコ/3位:チュニジア
B 1位:ドイツ/2位:エジプト/3位:ニュージーランド
C 1位:チェコ/2位:イタリア/3位:オーストラリア
D 1位:ブラジル/2位:カナダ/3位:アルジェリア

☆女子第2ステージの組み合わせ
A 日本/香港/セルビア
B 中国/アメリカ/ブラジル
C 韓国/ロシア/ドイツ
D ルーマニア/チャイニーズタイペイ/チェコ

・女子は香港と同じグループ。香港には昨年までエースだった蘇慧音や、前回2位に躍進した麦子詠はおらず、前回大会ほどのインパクトはない。エース加藤を軸にきっちりストレートで勝利したい相手。まずは初戦のセルビア戦でのオーダーと、選手の調子に注目したい。