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2017世界ジュニア選手権大会

昨日は羽田空港を出発してから18時間余りで、現地のホテルであるパレス・ホテル・チッタに到着した編集部タロー。現地の最低気温はマイナス1度、しっかり寒いです。飛行機を乗り継いだドイツのミュンヘンでは、雪が激しく吹きつけていた。

開催地のリーヴァ・デル・ガルダは人口が1万5千人くらいで、過去の世界ジュニアの開催地の中でも最も小さい。ヴェネチアとミラノの中間くらいに位置する、イタリア北部の街。最寄りの空港であるヴェローナ空港からは、バスや電車をつかっても1時間くらいかかる。

実は昨夜、ヴェローナ空港に着いた時には交通手段が決まっておらず、「出たとこ勝負」だったのだが、幸い同じ便に何人か選手やコーチがいて、組織委員会のスタッフに頼んでマイクロバスに乗せてもらうことができた。絵に描いたような「便乗」だが、本当に助かりました。メディアは何をやるにも自力。食事などのサービスも利用できないので、深夜の会場で受け取ったIDはQRコードの部分に青いシールが貼られていた。うーむ、当然とはいえ切ない。

しかし、今日からいよいよ大会取材。時差ボケとは無縁の人間なので、初日からバリバリ取材したいと思います。……その前に、フォトグラファーでID申請したのに、ペン記者のIDになっているので、変えてもらわなければ。これも海外の大会取材では、よくあることです。
  • ポチッとシールが貼られたID

  • ミュンヘンにて、名物の白ソーセージ「ヴァイスヴルスト」。ビールの注ぎ方がヘタすぎ