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2017世界ジュニア選手権大会

今大会、日本選手団のホテルは、会場のあるリーヴァ・デル・ガルダから4キロほど離れたアルコという小さな街にある。

このアルコの街を見下ろす、急峻(きゅうしゅん)な崖の上にそびえ立っているのが「カステッロ・ディ・アルコ(アルコ城)」。街のどこからでも見えるシンボル。初戦となる団体第2ステージを控えた日本男子チームも大会初日に登ったという、このアルコ城を訪れてみた。

アルコ城までは、オリーブの林に囲まれた険しい道を25分ほどの道のり。眺望は抜群で、リーヴァ・デル・ガルダの会場周辺、キラキラと輝く大きなガルダ湖まで見渡すことができる。この数日、地下のサブアリーナや練習会場を駆け回っていましたが、抜けるような青空の下、気持ち良い汗がかけました。これでリフレッシュして、明日からの個人戦・決勝トーナメント、しっかり取材します。
  • 崖にへばりつくように建っているアルコ城

  • この小さな階段が登山の入り口

  • 次第に見晴らしが良くなっていく

  • 文字が刻まれまくった、かわいそうなサボテンが…

  • ついにアルコ城に到着

  • 日本男子がミーティングをした芝生の広場

  • 奥に光っているのが会場に近いガルダ湖

  • 夜はライトアップされて、お伽の国のよう