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2017世界ジュニア選手権大会

●女子ダブルス準々決勝
石洵瑶/孫穎莎(中国) −6、8、5、7、5 コリシュ/タイラコワ(ロシア)
加藤/長崎 5、12、6、3 スラゼク/ベングジン(ポーランド)
木原/木村 5、6、−8、10、9 ディアコヌ/ドラゴマン(ルーマニア)
銭天一/王曼昱(中国) 8、5、−10、10、1 金智淏/金裕珍(韓国)

●男子ダブルス準々決勝
王楚欽/薛飛(中国) −6、5、8、−7、3、6 金炳賢/郭儒彬(韓国)
宇田/田中 −9、7、−3、6、6、−9、9 クヌーデ/ドヴォス(ベルギー)
高見/木造 11、6、4、−9、10 イヴォニン/シドレンコ(ロシア)
安宰賢/白鎬均(韓国) −12、3、11、−10、−4、8、4 牛冠凱/徐海東(中国)

男女ダブルス準々決勝、日本男女チームの4ペアは、いずれもヨーロッパのペアと対戦。見事に4ペアとも勝利を収め、男女ダブルスで2枚ずつのメダルを確定させた。

最も苦しんだのは宇田/田中ペア。男子ダブルス3回戦で敗れた影響からか、両選手ともややミスが多かった。対戦したベルギーペアは、16年リオパラリンピック立位クラス9の金メダリストである左腕ドヴォスが回転量のある両ハンドで攻め、高見を破ったクヌーデが強烈なカウンターを放った。最終ゲームも競り合いになったが、宇田/田中が11−9で勝利。世界ジュニアは初出場である両選手、個人戦での初メダルだ。
  • 異質ペアの木原/木村、準決勝進出

  • 宇田/田中、敗戦のショックとも戦いながら、接戦を制した

  • 宇田/田中を苦しめたクヌーデ(右)/ドヴォス