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平成29年度全日本選手権速報

 昨日の準々決勝で兄・賢二との兄弟対決を制し、準決勝に進出した松平健太。その打球センスを随所に披露しながらも、水谷の壁は厚かった。以下は試合後のコメント。

「攻めていたんだけど、連続攻撃をさせてもらえなかった。良い打球点で連続攻撃できていたら変わっていたかもしれない。水谷さんは両ハンドが強いので、ミドルを中心に攻めました。サービス・レシーブもうまいけど、そこを崩さないと勝てないので、意識しながら試合をしていました。
 同じ木下グループなので、年始から2週間ずっと練習はやっていました。今日はプレーする位置がよくなかった。水谷さんがいくらでも返してくる位置だったので、もっと前でプレーしないと勝てない。改めてどの位置でプレーするかが大事だと感じました」(松平)。