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平成29年度全日本選手権速報

●女子ダブルス準々決勝
早田/伊藤(日本生命/スターツSC) 4、5、7 大矢/天野(サンリツ) 
田代/前田(日本生命) 9、-9、8、-7、5 中尾/椛澤(エクセディ)  
佐藤/橋本(ミキハウス) 10、11、7 三宅/成本(中国電力) 
梅村/塩見(四天王寺高) 11、9、-9、9 土田美佳/宋(中国電力)

●男子ダブルス準々決勝
水谷/大島(木下グループ) -7、4、-6、3、9 丹羽/酒井(スヴェンソン/明治大)
宇田/張本(EA/大原学園・EA) -6、6、10、8 張/高木和(東京アート) 
上田/吉田(協和発酵キリン) -7、8、9、2 森薗/渡辺(明治大) 
藤村/吉村(日鉄住金物流/愛知工業大) 7、-2、8、8 松平/森本(協和発酵キリン)

女子ダブルス準々決勝、そして大会第5日目のトリを飾る男子ダブルス準々決勝が終了。

女子ダブルスは日本生命から2ペア、ミキハウスと四天王寺高から1ペアずつ準決勝に勝ち上がり、「西高東低」の結果となった。147cmの梅村と、152cmの塩見が組んだ「四天コンビ」は、小柄ながら打たれ強く、実業団の実力派ペアを撃破した。

男子ダブルスでは水谷/大島がファイトあふれるプレーを披露し、丹羽のフォアフリックと酒井のチキータで台上から攻め込む丹羽/酒井に競り勝った。お互いに試合を重ねるたび、予測の精度が高くなっており、コンビネーションも高まっている。宇田/張本はベテランペアの張/高木和を破り、うれしいメダル確定だ。

  • メダルを確定した宇田/張本

  • 社会人優勝の土田/宋をくだした梅村/塩見