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用具のこだわり by ゆう

足を使い、コートを翔る青山昇太(法政大)の卓球。
平成26年度全日本ジュニアで3位に入ったが、その後はやや低迷していた。
大学に入り、練習量が減ったことで遅い卓球になってしまったと言う。
しかし、自分の卓球を見直し、今回は以前のような早い卓球が帰ってきていた。

ラケットはSK7クラシック(FL)
フォア:テナジー05(特厚)
バック:テナジー64(特厚)

「自分がダメになっていたから、一回見直そう。用具も変えようと思って、ALCから7枚合板にしました。まわりはカーボンが多いので、気になっていたけど、変えられなかったんですよね。
ちょっと自分もやりづらいけど、相手もやりづらそうです。点は取りやすくなったと思います。
重量が重くなったので、ジャストミートした時はいいですが、ちょっとずれると変なボールになる。それが相手が嫌なのかもしれません。

 グリップはずっとSTを使っていたけど、FLにしました。フォアの面が出にくいですが、バックは安定します。たぶん威力はSTのほうが出ますね。でもFLのほうが安定します。ちょっと安定志向にしてます。

ラバーはずっと変えてないので、このままいきます。慣れているのでラバーは変えられないですね。

自分の成績、卓球が沈んでいたので、何かを変える必要がありました。今回、良かったかな。今年は頑張ります!」(青山)