●女子団体準々決勝
〈中国 3−1 アメリカ〉
○銭天一 6、2、6 レイチェル・ヤン
○石洵瑶 8、6、8 クリスタル・ワン
黄凡真 −14、8、−11、8、−9 エイミー・ワン
○銭天一 7、9、10 クリスタル・ワン
〈韓国 3−0 チャイニーズタイペイ〉
○ユ・ハンナ 9、−6、7、9 蘇珮綾
○申裕斌 4、3、4 蔡育勤
○魏藝智 −4、8、−7、2、9 陳亭ティン
〈ロシア 3−0 香港〉
○コリシュ 4、6、−4、11 李嘉宜
○タイラコワ 8、9、6 黃芊柔
○カザンツェバ 9、6、−8、10 周穎詩
女子団体準々決勝、日本戦以外の結果は上記のとおり。準決勝は日本対ロシア、中国対韓国という組み合わせになっている。
ロシアは香港をストレートで破り、メダルを確定させた。エースのタイラコワをはじめ、4人揃って長身のシェークドライブ型で,ラリー戦になると粘り強い。香港は李静監督の熱い声援も届かず。
中国は3番黄凡真が、エイミー・ワンの金属音を放つバック強打に敗れ、初戦で早くも失点。アメリカは全員中国系選手で、監督も元中国代表の高軍。この試合を見ていたボランティアスタッフの女性が「どうしてこのコートは中国選手しかいないの?」と聞いてきたのも無理はない。