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速報・現地リポート

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2018世界ジュニア選手権大会

 大会第4日目を迎えたベンディゴスタジアム。今日も外には夏空が広がっている。まず混合ダブルス1・2回戦が行われ、現地時間17時(日本時間15時)から女子団体決勝、19時(日本時間17時)から男子団体決勝がスタートする予定。男女団体決勝はともに日中対決だ。まず混合ダブルスに出場する日本のペアと、1回戦の対戦ペアをご紹介しましょう。

●混合ダブルス1回戦
戸上/相馬 vs. トモイケ/G.タカハシ(ブラジル)
宇田/木原 vs. マイスナー/シュライナー(ドイツ)
田中/長崎 vs. スラバジュラ/セン(インド)
曽根/大藤 vs. チュア/チャン・ワンリン(シンガポール)

 例年は日本もぶっつけ本番に近い混合ダブルスだが、今回は大会前の調整合宿で男女チームの田㔟監督と渡邊監督が話し合い、混合ダブルスの練習時間もしっかり作って大会に臨んでいる。韓国の男子がエントリーしていないため、韓国の女子選手は外国選手とペアを組んでいる今大会。中国も4ペアがエントリーしているが、メダル獲得、そして金メダルのチャンスは十分にある。

 写真は先陣を切って出場した戸上/相馬。ブラジルの日系人ペア、トモイケ/タカハシペアを3ー0で破った。トモイケは前回も、そして今回も唯一の日本式ペンドライブ型。タカハシはリオ五輪代表で日本にも武者修行に来たブルーナの妹さんだ。
  • 順当に1回戦を突破した戸上/相馬

  • 日系人ペアのトモイケ/タカハシ。タカハシはお姉ちゃんにはあまり似ていない