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速報・現地リポート

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2018世界ジュニア選手権大会

 今大会の開催地ベンディゴは、1850年代から60年代にかけて「ゴールドラッシュ」に沸いた街。世界で最も採掘量が多いと言われたほどの金鉱山があり、非常に裕福な街だったのだとか。昨日、ホテルでタクシーを呼び、街の中心地に出てみましたが、驚くほどの威容を誇る「サクレッド・ハート大聖堂」をはじめ、往年の栄華をしのばせる美しい建物がたくさん残っていました。

 金鉱山で中国人労働者が多く働いていたため、廟や中国人学校などがあるのも特徴。現在はアートでの町おこしにも力を入れている。路面電車も走っていて、なかなか素敵な街なのです。

 ベンディゴは「世界で最も住みやすい都市」と言われるメルボルンから、電車でも車でも2時間ほど。皆さん、オーストラリアにお越しの際は、ベンディゴをお忘れなく。
  • ベンディゴの街並みはとても美しい

  • ビクトリア朝時代の建築物が多く残されている…そうです

  • かつては中国人労働者を多く受け入れていた

  • スポーツ店の軒先で発見。卓球台なのにネーミングがいかつい

  • 中心部のスポット、アレクサンドラの泉

  • 準備中の食堂で、なぜかピンクの電話を発見

  • 圧巻の威容を誇るサクレッド・ハート大聖堂

  • 路面電車がイイ感じです