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速報・現地リポート

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2018世界ジュニア選手権大会

●混合ダブルス決勝
徐英彬/石洵瑶(中国) 8、ー3、5、ー9、5 于何一/銭天一(中国)

●女子ダブルス決勝
黄凡真/石洵瑶(中国) 7、8、6 木原/相馬

●男子ダブルス決勝
向鵬/徐海東(中国) 9、8、3 グレブネフ/カッツマン(ロシア)

ただ今、会場に雷雨が襲来。雷の音が鳴り響き、男子ダブルス決勝の終了後、一瞬会場の明かりが落ちた。すぐに復旧したが、これは一体何の前触れか……??

 女子ダブルス決勝で木原/相馬を悩ませたのも、午後から降り始めた雷雨による湿気。バック表ソフトの木原は、どうしても湿気に影響を受ける。それを見抜いてか、黄凡真/石洵瑶は強い回転をかけながら、ひたすら木原のバックにボールを集めた。木原も回り込んでフォアで打球するなど、何とか状況を打開しようとしたが、残念ながらストレートで敗れた。石洵瑶のパワードライブはやはり強烈だ。

 ダブルスは3種目とも中国勢が優勝。石洵瑶はこれで団体と合わせて3冠を獲得し、4冠に王手をかけた。
  • 木原/相馬、木原のバックサイドを狙われた

  • 女子ダブルスを制した黄凡真(右)/石洵瑶

  • 混合ダブルス優勝の徐英彬(左)/石洵瑶

  • 男子ダブルスを制した向鵬/徐海東、笑顔の抱擁