●女子ダブルス準々決勝
早田/伊藤(日本生命/スターツSC) 5、6、9 成本/井(中国電力)
佐藤/橋本(ミキハウス)−6、3、9、6 徳永/阿部(早稲田大)
芝田/大藤(ミキハウス/ミキハウスJSC)10、13、9 加藤知/加藤杏(十六銀行)
平/松本(サンリツ) 9、−3、11、9 梅村/塩見(中央大/四天王寺高)
女子ダブルス準々決勝が終了。早田/伊藤は連戦の疲れも見せず、中国電力の成本/井を下した。「お互いに3試合しているので、サービス・レシーブと3球目・5球目とかシンプルな練習だけ試合に入った。でも調子も上がっていて、良いプレーが多かったです。プレッシャーもあるし、対策を立てられていると思うけど、自分たちは引き出しが多いと思うので、自信を持って戦いたい」と試合後に早田は語った。
伊藤は「お腹が空いちゃいました」とあっけらかんとした笑顔を見せながら、「もちろん疲労はたまっていると思うんですけど、ダブルスも昨日よりさらにまとまってきた感じがする。明日の準決勝も自分たちのプレーを出したい。互いに互いの良さを出しているし、明日も出せる自信があるので、明日が楽しみです」とコメント。この明るさ、やはりこのペアは強い。