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速報・現地リポート

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平成30年度全日本選手権速報

●女子シングルス5回戦
木村光歩(中国電力) 5、5、3、−9、−7、−10、10 松本優希(サンリツ)

 日本リーガー同士の試合は激しい展開を見せた。出足から飛ばして一気に3ゲームを連取した木村だったが、3−3に追いつかれ、先に10−7とマッチポイントを奪ったのは松本。ここから木村が執念の逆転勝ちを見せ、初のランク入りを果たした。以下は木村のコメント。
「3−0から3−3に追いつかれて、最終ゲームは0−0の気持ちで戦いました。日本リーグでもやっている相手なので、手の内はわかっていて、思い切ってやりました。最終ゲームは7−10でマッチポイントを取られたけど、リラックスしてやろうとしたら、8−10で相手がサービスミスをしてくれて、相手のほうが緊張してるのかなと。ラン決を意識すると力が入って緊張するから考えないでやりました。ランク入りはひとつの目標でしたが、ここで気持ちを切り変えて次も頑張ります」
  • 最終ゲーム7−10からまくった木村は初のランク入り