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速報・現地リポート

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平成30年度全日本選手権速報

●男子シングルス準々決勝
大島祐哉(木下グループ) 2、8、5、4 田添響(専修大)

 大島vs.田添響、Tリーグ・木下マイスター東京所属同士の対戦は、田添響のダイナミックなプレーを封じた大島がストレートで勝利を収めた。

 ともによく練習し、手の内を知り尽くした者同士の2人。足を使った速い攻めを見せた大島が序盤から試合の主導権を握る。台上や前陣での連打で田添響を突き放し、4-0の快勝を収めた。昨日は得意の中・後陣に高木和卓を引きずり込み、ベスト8に進んだ田添響、3、4ゲーム目からはロビングで大島を誘い出しにかかったが、大島もうまく逆襲をかわしながら打ち込み、ストレートで決着。初のベスト4進出となった大島、明日の準決勝は張本との対戦となる。昨年度は準々決勝で対戦し、好ゲームを展開した両者。1年越しのリベンジを期す。

★田添響コメント
「フォア前にサービスを集められ、ロングサービスもあって良いレシーブができなかった。バックに詰めていきたかったけど、大島さんに待たれていて、凡ミスもしてくれない。どこで勝負しても勝てなかった」
  • 大島、完勝で初のベスト4進出

  • 田添響は完敗を認めた

  • 手の内を知る者同士の対戦も、ワンサイドゲームになった