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全国高校選手権(インターハイ2019)

敗れた野田学園・橋津文彦監督のコメント

「戸上と宮川で3点、このふたりがフル稼働してやらないといけないチームなので、1番を取らないといけない。でも選手を責めることはできない。ぼくのタイムアウトが遅かったなと結果論で思うこともある。

2番もチャンスがあった。曽根くんも固くなっていた。今泉は彼なりによく頑張ったと思います。

ダブルスは最初から向こうはこれで来ると思っていました。
前半のシングルスが1−1でこのダブルスならいいなと思っていましたが、0−2で回った時点で篠塚にかなりやられることは想定していました。だから篠塚に対するレシーブを最大限に気をつけることと、曽根を台の中と長いボールで崩そうとしたんですけど、こういう状況でいくとよくなかった。4番で宮川にあと1試合やらせてあげたかったんですけど、悔しいですね。

やはり総合力でうちのほうが下回っているのは事実なので、それが意識なのか、取り組みなのか、選手層なのか、部内の競争だったり、いろんなものが総合してうちのほうが下回っているのを感じながら、それでもチャンスがあると思う。
そういうチャンスをつかんで流れをつかんで勢いに乗れるように選手に寄り添ってやってきたつもりなんですけど、僕自身も足りないものがたくさんあると反省しています。

明日、シングルスで優勝目指します。落ち込んでいるのはもったいないです。こんな楽しい時間がもったいない。
もう一日、完全燃焼したいと思います」