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世界ジュニア選手権大会

●男子シングルス準決勝
モーレゴード(スウェーデン) 7、10、7、9 馮翊新(チャイニーズタイペイ)
向鵬(中国) 12、10、11、−10、9 戸上

 無念……。戸上は男子シングルス準決勝で向鵬に1−4で敗れた。
 1〜3ゲーム目はすべて先にゲームポイントを奪う展開。しかし、競った場面での1点の重さをこの試合でも見せつけられた。ミスをすると表情を歪め、不安そうにベンチを振り返る向鵬だが、競った場面でも思い切って戸上のフォアに切ったロングサービスを出すなど、追い詰められると力を発揮するタイプ。戸上もバック対バックからすばやく回り込み、ラリー戦では優位に立っていたが、サービス・レシーブと緩急にわずかな差があった。

 準決勝のもうひと試合はモーレゴードが貫禄を見せ、馮翊新にストレート勝ち。馮翊新の強烈な両ハンドドライブに対しても、モーレゴードがあわてないのは、普段の練習相手のレベルがそれだけ高いからだろう。浅いグリップと驚異的なスイングスピードから、目にも留まらぬカウンタードライブを連発し、バックのプッシュが相手のフォアを抜く。追われる者のプレッシャーはあるはずだが、「モーレゴード・ワールド」に相手を引き込んでいる。