スマホ版に
戻る

速報・現地リポート

トップニュース速報・現地リポート

全日本卓球選手権大会

●男子シングルス5回戦(ランク決定戦)
大島祐哉(木下グループ) 9、4、-9、6、10 郡山北斗(リコー)
吉村和弘(東京アート) 7、-6、6、-6、12、-8、14 平野友樹(協和キリン)
宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園) 4、7、-8、9、-9、-13、8 高見真己(愛知工業大)  
町飛鳥(鹿児島県体育協会) 9、-8、-6、9、-5、6、13 藤村友也(日鉄物流ブレイザーズ)
吉田雅己(FPC) 7、9、8、8 有延大夢(リコー)  
龍崎東寅(明治大) 4、3、9、11 上村慶哉(シチズン時計)
神巧也(T.T彩たま) 6、7、-5、5、10 田添響(木下グループ)
張本智和(木下グループ) 5、4、7、6 松下海輝(日鉄物流ブレイザーズ)

張本智和は松下海輝に快勝し6回戦へ。多彩なテクニックを誇り、華々しいラリーで全日本の舞台を沸かせる松下だが、「卓球人生の中でこんなに点が取れなかったのは初めてです。1球目の質が高すぎて何もさせてもらえなかった。サービスにしてもレシーブにしてもストップにしても、こちらが勝っている技術がひとつもなかったから、点を取るところが見つからなかった。」と完敗を認めるコメント。

2016年度準優勝の吉村和弘は平野友樹とのシーソーゲームのジュースの接戦を制しランク入り。昨日はカットの英田に0-3とリードされてから4ゲーム連取で勝利した吉村。勝利の波に乗り今大会も決勝まで突き進むことができるか?

吉村和弘と平野友樹が大激戦を展開。ゲームオールで8−10から11−10と逆にマッチポイントを奪った平野だったが、最後の1本が遠かった。吉村は連日、大接戦をものにして6回戦に進んだ。
平野友樹のコメント
「ビハインドからだったし、最終ゲームも8−10からだし……。1本リードした時に相手のほうが思い切ってきた。あと1本というところで、自分が力んでしまった。5ゲーム目もレシーブで迷ってしまった。年齢重ねるごとにランクとか気にしないで楽しんでやれた。もっと大きな目標を目指しているので、1試合1試合を向かっていきました」
  • 松下に快勝の張本

  • 平野との大接戦を制した吉村和弘

  • 張本に完敗で5回戦敗退となった松下

  • 吉村との接戦に敗れた平野