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全日本卓球選手権大会

●女子シングルス準々決勝
橋本帆乃香(ミキハウス) 6、11、6、5 木原美悠(JOCエリートアカデミー)

女子シングルス準々決勝、カットの橋本が木原をストレートで破り、二度目の準決勝進出!
木原が10−6とゲームポイントを握った2ゲーム目、橋本が13−11と逆転で奪ったのが大きなポイントだった。高い打球点でのフォアストレートへのフォア強打、バック表ソフトのストップで前に寄せてからバック強打でミドルを狙う木原だが、前回大会でカットの佐藤瞳を破った時のような思い切りの良さがない。フォア強打にもミスが続いた。

★勝利した橋本帆乃香・試合後のコメント
「一番最近では9月のチェコオープンで対戦していて、その時は4−3のギリギリで勝っていた。その時はベンチコーチもいなかったし、久しぶりの対戦だったのでたまたま勝ったのかなと思ったけど、今日は木原さんも向かってくるだろうと思った。だからこちらも向かっていかないとと思って、『1回負けているつもりで、自分が持っているものを出し切ろう』と思った。それが勝ちに繋がりました。打たせないようにとは思わず、誘って打たせるつもりでプレーしました」
  • 2度目の準決勝進出の橋本

  • 木原は橋本から1ゲームも奪えず

  • 橋本、準決勝は石川との対戦

  • ベンチで中澤監督のアドバイスを聞く木原