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速報・現地リポート

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全日本卓球選手権大会

●女子ダブルス準決勝
伊藤美誠/早田ひな(スターツ/日本生命) 6、6、7 塩見真希/梅村優香(ミキハウス/中央大)
芝田沙季/大藤沙月(ミキハウス/ミキハウスJSC) −10、−7、3、10、9 長崎美柚/木原美悠(JOCエリートアカデミー/大原学園/JOCエリートアカデミー)

女子ダブルス準決勝が終了、決勝は伊藤/早田対芝田/大藤という顔合わせになった。

3−0のストレートで勝利した伊藤/早田は、伊藤が連戦の疲れも見せず、キレのあるフォアハンド攻撃を連発。中陣から強烈な回転のドライブを放つ早田とのコンビネーションは、やはり絶妙だ。敗れた塩見/梅村は、梅村が「2年前に決勝でやった時よりも対策されていて、変化も通じなかった」とコメント。塩見は「所属が違ってダブルスの練習量も少ない中で、3位は上出来だと思う」と語った。

一方、芝田/大藤はゲームカウント0−2から逆転。左の長崎と右の木原が組み、広角に厳しく攻めるコース取りを見せた相手ペアに対し、芝田/大藤は高いバックハンドの攻撃力を見せ、先手を取って打ち勝った。
  • 伊藤/早田ペア、改めてその強さを見せつけた

  • 3位で大会を終えた塩見/梅村

  • 芝田/大藤、大逆転勝利に笑顔

  • 長崎/木原は3位。伊藤/早田との対戦も見てみたかった