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欧州リポート

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 4月11~15日にルクセンブルクでロンドン五輪ヨーロッパ大陸予選会が行われた。男子70名、女子54名が参加し、男女各11名ずつが代表権を獲得した。
 ドイツのシュテガーとイバンチャンは大会3日目のトーナメントをグループ1位で通過し、代表権を獲得。ドイツはすでに代表権を獲得している男子のボル、オフチャロフ、女子の呉佳多、ジルベライゼンに両者を加え、男女3名ずつが代表権を獲得し、団体戦の出場をほぼ決めた形となった。
 また、すでに2名の代表権を獲得している国(男子のみ)では、今大会でルンクイスト(スウェーデン)、スカチコフ(ロシア)、ガルドス(オーストリア)がそれぞれ3人目となる代表権を獲得した。

男女各11名の代表権獲得選手は以下のとおり。

【ロンドン五輪ヨーロッパ大陸代表権獲得選手】
● 男子
1. フレイタス(ポルトガル)
2. ガルドス(オーストリア)
3. モンテイロ(ポルトガル)
4. シュテガー(ドイツ)
5. ズゥイックル(ハンガリー)
6. カラカセビッチ(セルビア)
7. イェフトビッチ(セルビア)
8. 何志文(スペイン)
9. ルンクエスト(スウェーデン)
10. スカチコフ(ロシア)
11. パッタントュス(ハンガリー)

●女子
1. イバンチャン(ドイツ)
2. パルティカ(ポーランド)
3. スコフ(デンマーク)
4. シェン・イーファン(フランス)
5. ペソツカ(ウクライナ)
6. モルナール(クロアチア)
7. ティエン・ユエン(クロアチア)
8. プリバロワ(ベラルーシ)
9. リ・チェンビン(オーストリア)
10. ゾルヤ(オーストリア)
11. タン・ウェンリン(イタリア)

※写真は今大会で五輪代表権を獲得した選手。上から:フレイタス(ポルトガル)、スカチコフ(ロシア)、イバンチャン(ドイツ)/(写真は12年世界選手権団体戦)