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欧州リポート

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 12月18日にヨーロッパチャンピオンズリーグ(ECL)・グループリーグ最終戦が行われ、水谷隼(beacon.LAB)、吉田海偉(Global Athlete Project)が出場、直接対決となった。試合の結果は下記のとおり。

【2015/2016 ECLグループリーグ】
グループB
<グルジョンツ 3–2 UMMC>
 ワン・ヤン -1、-2、9、4、-7 水谷○
○吉田 11、-7、6、7 シバエフ
 ツムデンコ 11、-9、-9、13、-9 ウラソフ○
○吉田 7、-8、8、6 水谷
○ワン・ヤン -17、8、7、7 シバエフ

 各グループすべての試合が終了し、決勝トーナメント進出チームが決定。日本選手所属チームは吉田所属のグルジョンツと水谷所属のUMMCがグループ突破となった。初戦で昨シーズン王者のオレンブルクを下す金星をあげた大島祐哉所属のヴァルター・ウェルスはその後勝ち星が伸び悩み、最下位に終わった。グループリーグの最終順位は以下のとおり。

【グループA】
1位:オレンブルク(ロシア)
2位:ザールブリュッケン(ドイツ)
3位:アンジェ(フランス)
4位:ヴァルター・ウェルス(オーストリア/大島祐哉所属)

【グループB】
1位:グルジョンツ(ポーランド/吉田海偉所属)
2位:UMMC(ロシア/水谷隼所属)
3位:ニーダー・オーストリア(オーストリア)
4位:エンヌボン(フランス)

【グループC】
1位:ポントワーズ(フランス)
2位:エースローブ(スウェーデン)
3位:ブレーメン(ドイツ)
4位:マネキン・トルン(ポーランド)

【グループD】
1位:シャルトル(フランス)
2位:ボルシア・デュッセルドルフ(ドイツ)
3位:オストロフ(チェコ/森薗政崇所属)
4位:ボゴリア(ポーランド)

 また、女子もグループリーグが終了。ともに出番は少なかったものの、平野早矢香(ミキハウス)所属のストロック(オーストリア)、浜本由惟(JOCエリートアカデミー)所属のベルリン・イーストサイド(ドイツ)と吉田光希所属のタルノブジェク(ポーランド)もグループ1位通過を決めている。
  • 吉田の活躍でグルジョンツが1位通過(写真は15年ジャパントップ12)